冬のしつこい風邪に
目次
冬になるとなぜ風邪やインフルエンザが流行るの?
冬の「寒さ」と「乾燥」が、ウイルスを元気にしています。
気温が下がり空気が乾燥する冬は、ウイルスにとって好都合な環境です。
その主な理由は3つあります。
1、体の防御力が下がるから
寒さで血管が縮んで血流が悪くなると、ウイルスと戦う免疫細胞が全身に届きにくくなります。
体温が1度下がると免疫力は30%も低下すると言われています。
2、ウイルスが長時間漂うから
湿度が多い夏と比べて、冬は空気が乾燥してウイルスが軽くなります。
そのため地面に落下せず、空気中をフワフワと漂う時間が長くなり、吸い込んでしまう確率が高くなります。
3、のどのバリア機能が弱まるから
のどや鼻には、ウイルスを追い出す「線毛(せんもう)」というバリア機能があります。
しかし、乾燥するとこの働きが鈍くなり、ウイルスが体に侵入しやすくなってしまいます。
それは風邪?それともインフルエンザ?
風邪とインフルエンザの違い
〇インフルエンザの特徴!(病院受診を推奨)
・始まり方:急激に症状が出る
・発熱:高熱(38℃以上)
・全身症状:頭痛、関節痛、筋肉痛、全身の強いだるさ(倦怠感)
・局所症状:のどの痛みや鼻水が遅れて出てくる
・流行時期:主に冬に流行する
〇一般的な風邪の特徴!
・始まり方:緩やかに始まる
・発熱:微熱〜38℃以下が多い
・全身症状:比較的に軽い
・局所症状:くしゃみ・鼻水、鼻づまり・のどの痛みなど
・流行時期:1年を通じて
あなたにぴったりな風邪薬は!?
あなたの「つらい場所」はどこですか?症状に合わせたお薬選び
熱、くしゃみ、のどの痛み・・・。風邪の症状は人それぞれ違います。
いくつもの症状が重なってつらい場合もあります。
ここでは、あなたのつらい症状にピンポイントで効くおすすめの市販薬を、
4つのタイプに分けてご紹介します。
一番つらい症状に合わせて選んでみてください。
①のどの痛み・腫れがつらい方に
②鼻水・鼻づまりがつらい方に
③熱や頭痛がつらい方に
④いろいろな症状でお困りの方に
①のどの痛み・腫れがつらい方に
のどの炎症を抑える成分(トラネキサム酸など)や鎮痛成分(イブプロフェンなど)が配合されている商品がおすすめです。
のどがイガイガする。つばを飲み込むのも痛いなどの症状に
②鼻水・鼻づまりがつらい方に
抗ヒスタミン成分や、鼻粘膜の充血を抑える成分が含まれたものがおすすめです。
鼻水が止まらない、鼻づまりで苦しいなどの症状に
③熱や頭痛がつらい方に
解熱鎮痛成分(ロキソプロフェン、イブプロフェン、アセトアミノフェンなど)が主成分なものがおすすめです。
寒気がする、熱っぽくてだるい、頭が痛いなどの症状に
④いろいろな症状でお困りの方に
風邪のひきはじめで、のども鼻も気になるという場合に、バランスよく配合された総合感冒薬と漢方薬がおすすめです。
かぜのひきはじめなどの症状に
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