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冬のカサつく肌へ

1月保湿剤 PC

冬のカサつく肌へ

冬のカサつく肌へ

何度クリームを塗っても、繰り返すカサカサ・ムズムズ・・・。
その乾燥肌、「保湿」だけでは足りないかもしれません。

目次

冬になるとこんな悩み増えませんか?

気温が下がり暖房を使うこの季節、空気が乾燥して「肌のかさつき」を多くの方が感じています。

☑暖房が効いた部屋にいると、背中がムズムズする
☑いつものスキンケアがヒリヒリして合わない
☑お風呂上りに、肌がつっぱる
☑黒いタイツを脱ぐと、白い粉がついている
☑ニットなどの服がこすれて、肌が赤くなっている
☑スーパーのビニール袋や書類が、指が滑って全くめくれない
☑ニットにささくれが引っかかって、糸が出てしまった

ただの乾燥と放置していると、症状はどんどん悪化してしまいます。

なぜ冬に乾燥するのか?

バリア機能の「崩壊」
湿度が20~30%以下になる室内では、肌の水分が奪われ、肌の表面が逆立ち隙間だらけになります。
気温の低下による「皮脂」の減少
寒さで血管が縮まると、天然のクリームである皮脂や汗が出なくなります。
空気の乾燥
冬は湿度が下がり、室内の暖房基部の使用によりさらに肌から水分を奪います。

冬の肌は「レンガ(細胞)をつなぐセメント(油分・水分)がスカスカとなり、隙間だらけになった壁」と同じ状態です。

ボディークリームで保湿が不十分!?

ボディークリームの役割は、あくまで「保護」です。
健康な肌に塗って、水分が逃げないように表面にフタを作ります。

冬の皮膚はバリア機能が壊れた肌は「穴が開いた状態」です。
穴が開いたバケツのように、いくら水分を補充しても隙間から漏れてしまいます。
フタをする前に、この穴(肌の構造)を修復しなければ、乾燥は止まりません。

また、皮膚のかゆみは肌の中で起きている炎症です。
一般的なボディークリームには炎症を抑える成分が入っていません。
かゆみを我慢できずに掻いてしまうと、肌はさらに傷つき、バリア機能が壊れるといった悪循環に陥れいます。
ボディークリームの保湿剤は一時的に肌の表面を保護しますが、洗うと落ちてしまう一時的な保湿です。
肌の表面だけ保湿

肌の根本からアプローチする市販薬

肌の内側から働きかけて、根本からアプローチするのが市販薬です。
健康な肌は、細胞と水分・油分がレンガのように規則正しく並んでいます。
乾燥した肌はこの並びがガタガタに崩れています。
市販薬は次の理由から根本的にアプローチして肌の内側に働きかけます

1、構造の修復
ガタガタに壊れた皮膚の構造を整えて、肌本来持っている保水機能を回復させます。

2、血行の促進
皮膚の血行をよくすることにより肌のターンオーバーを促進します。

3、炎症の鎮静
保湿だけでは止まらない、かゆみの負の連鎖を断ち切ります。

それぞれに使用される市販薬をご紹介します。
肌の奥まで保湿

①のどの痛み・腫れがつらい方に

のどの炎症を抑える成分(トラネキサム酸など)や鎮痛成分(イブプロフェンなど)が配合されている商品がおすすめです。

のどがイガイガする。つばを飲み込むのも痛いなどの症状に



②鼻水・鼻づまりがつらい方に

抗ヒスタミン成分や、鼻粘膜の充血を抑える成分が含まれたものがおすすめです。

鼻水が止まらない、鼻づまりで苦しいなどの症状に



③熱や頭痛がつらい方に

解熱鎮痛成分(ロキソプロフェン、イブプロフェン、アセトアミノフェンなど)が主成分なものがおすすめです。

寒気がする、熱っぽくてだるい、頭が痛いなどの症状に



④いろいろな症状でお困りの方に

風邪のひきはじめで、のども鼻も気になるという場合に、バランスよく配合された総合感冒薬と漢方薬がおすすめです。

かぜのひきはじめなどの症状に