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7/19「天気の子」公開!天気にまつわる頭痛の正体とは?

「天気の子」面白かったですね!個人的には好きなEDでした
さて、天候の変動は、体調にも影響を及ぼします。
特定の天候で体調を崩す方は、一度医師にご相談を検討されてみては

7/19(金)に、「君の名は。」でお馴染みの新海誠監督の最新作「天気の子」が公開されますね!
異例の試写会なしで、なんと完成したのは公開直前の先日7/7という本作。
事前のインタビューでは、「内容は王道ではなく意見は分かれるものになると思う」
と、前作とはまた違った感動が期待できます!
さて、本日は「天気」と関係のある身近な症状についてお話したいと思います。
雨が降ると、頭痛や古傷の痛み(慢性痛)、気分の落ち込み、めまい、倦怠感など、
天気により生じる体調不良や痛みを「気象病」と呼び、なかでも
慢性痛の悪化や発症を「天気痛」と呼んでいます。
この天気痛の原因は気圧や気温の変化によるものということがわかってきました。
気圧の変化を察知するセンサーは、耳の奥にある「内耳」であると言われています。
気圧変動を感じると、センサーが反応し自律神経系が興奮します。
健康な方では自律神経の調節がうまくいくのですが、内耳が敏感な方では、
多少の変化でも過剰に交感神経を働かせてしまい痛みの神経を刺激してしまいます。
一方、だるさ、眠気などは副交感神経の興奮により起こります。
対策としては、
①自律神経を整える
基本的なことですが、早寝早起き、バランスの良く3食摂る、
適度な運動や休養など、まずは生活の見直しです。
これからの時期、冷房の効いた空間で長時間過ごすことも
自律神経の乱れを引き起こす原因になります。
たまには体を動かし、汗をかくよう心がけましょう。
②マッサージ
・両耳を軽くつまんで、上下横に5秒ずつ引っ張る
・耳全体を手のひらで覆い、後ろに向かって5回回す
1日3回を目安に、あまり強くやりすぎないように!
③予防薬
症状が出るのを感じたらすぐに、あるいは前もって対症薬を
服用することで対処できることもあります。
気象病が出やすいのは、気圧の変化が大きい台風の時期や、
大雨の日、雨が続く梅雨の時期です。
こうした時期には、お守り代わりにお薬を準備しておくという手もあります。
内耳の揺れを抑える調整薬などの服用により、
こうした症状が治まることがあるそうです。
また、乗り物酔いのような症状を呈する方では、市販の乗り物酔いのお薬
・乗り物酔いに「トラベルミン」
頭痛、関節痛、古傷など天気痛の出る方は痛み止めなどで対処できることがあります。
・痛みに即効性+胃にやさしい 「ロキソニンSプラス」