プレミネント配合錠と同主成分のロサルタンカリウムとヒドロクロロチアジドを配合した高血圧症の治療薬です。
※プレミネント配合錠LDにはロサルタンカリウム 50mg、ヒドロクロロチアジド 12.5mgを配合しています。プレミネント配合錠HDにはロサルタンカリウム 100mg、ヒドロクロロチアジド 12.5mgを配合しています。規格毎に成分濃度が違いますので配合量をご確認いただき注文操作お願いします。
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※医師の指導の下ご使用いただくことをおすすめします。
※ページ記載内容は説明文書の要約となります。
※購入時期によりデザインが異なることがあります。
※購入金額が16,666円以上(商品代金の60%が10,000円以上)になると税金が荷物受取りの際に発生します。
【使用方法】
●大人は、1日1回1錠(ロサルタンカリウム/ヒドロクロロチアジドとして50mg/12.5mg又は100mg/12.5mg)を使用する。
【使用上の注意】
●使用禁忌
・本剤の成分、チアジド系薬剤またはその類似化合物に対し過敏症の既往のある方
・妊婦または妊娠している可能性のある婦人
・重篤な肝機能障害のある方
・無尿の方または透析の方
・急性腎障害の方
・体液中のナトリウム・カリウムが明らかに減少している方
・アリスキレンを投与中の糖尿病治療中の方
・デスモプレシン酢酸塩水和物を投与中の方
●その他使用上の注意
・過度な血圧低下のおそれ等があり、本剤を高血圧治療の第一選択薬としないこと
・本剤はロサルタンカリウムとヒドロクロロチアジドの配合剤であり、ロサルタンカリウムとヒドロクロロチアジド双方の副作用が発現するおそれがあります
・一過性の血圧低下(ショック症状、意識消失、呼吸困難等を伴う)を起こすおそれがあるので、そのような場合には投与を中止し医師にご相談ください。下記に該当する方では、特に注意が必要です。
[血液透析中の方、降圧利尿剤投与中の方、厳重な減塩療法中の方、過度の発汗]
・本剤に含まれるヒドロクロロチアジドにより低カリウム血症を起こすことが知られています
・本剤に含まれるヒドロクロロチアジドは高尿酸血症を発現させるおそれがあるので、本剤投与中は定期的に血清尿酸値剤に含まれるロサルタンカリウムは高カリウム血症の患者において、高カリウム血症を増悪させるおそれがあります
・本剤の成分であるヒドロクロロチアジドは血糖値上昇若しくは糖尿病顕性化のおそれがあります
・降圧作用に基づくめまい、ふらつきがあらわれることがあるので、高所作業、自動車の運転等危険を伴う機械を操作する際には注意してください
・手術前24時間は投与しないこと※医師の指示に従ってください
・本剤の成分を含むアンジオテンシンⅡ受容体拮抗薬投与中にまれに肝炎等の重篤な肝障害があらわれたとの報告があります。
・本剤の投与により利尿効果が急激にあらわれることがあるので、電解質失調、脱水に十分注意してください
・夜間の休息が特に必要な患者には、夜間の排尿を避けるため、午前中に使用することが望ましい
●慎重投与
ご使用前に医師にご相談ください
・両側性腎動脈狭窄のある患者又は片腎で腎動脈狭窄のある方
・腎機能障害
・血清カリウム値異常
・肝機能障害又はその既往のある方
・脳血管障害のある方
・体液量が減少している方(利尿降圧剤投与中、厳重な減塩療法中、水分摂取の不十分、過度の発汗)
・減塩療法中
・重篤な冠硬化症又は脳動脈硬化症
・本人又は両親、兄弟に痛風、糖尿病のある患者、及び高尿酸血症のある方
・下痢、嘔吐のある方
・高カルシウム血症、副甲状腺機能亢進症のある方
・ジギタリス剤、副腎皮質ホルモン剤又は ACTH の投与を受けている方
・交感神経切除後の方
・高齢者
【適応症】
高血圧症
【作用機序】
・ロサルタンカリウム
血管平滑筋アンジオテンシンⅡタイプ1(AT1)受容体において、生理的昇圧物質であるアンジオテンシンⅡと拮抗することで、その血管収縮作用を抑制し降圧効果を発現します。作用は同効薬の中で比較的抑えられています。
また、尿酸再吸収を担うURAT1の阻害作用を持ち、尿酸低下作用が認められています。
・ヒドロクロロチアジド
尿細管によるナトリウム再吸収抑制により循環血流量減少による降圧作用を示します。
チアジドは利用作用に伴うRAS系活性化を示し、ロサルタンこれを抑制しは著名な降圧効果を示すことから、単独投与と比較しより顕著な降圧効果を示すことが期待されます。
また、チアジドによるカリウム排泄促進も、ロサルタンのカリウム保持作用によって副作用の軽減への寄与が期待できます。
【主な副作用】
めまい、頻尿、頭痛。尿酸値の上昇、血糖値上昇等。
●重篤な副作用とその初期症状
・ショック、アナフィラキシー:血圧低下、意識が遠くなる、蕁麻疹、かゆみ、呼吸困難、発熱、吐き気、嘔吐、頭痛、悪寒、精神錯乱
・血管浮腫:顔や唇、のど、舌の腫れ、飲み込みにくい、呼吸がしにくい、蕁麻疹
・肝機能障害:黄疸:発熱、かぜ様症状、倦怠感、食欲不振、吐き気、嘔吐、尿の色が濃くなる、皮膚や目が黄色くなる
・急性腎不全:尿の出が悪くなる、無尿、むくみ、体がだるい、食欲低下
・横紋筋融解症:脱力、筋肉痛、赤褐色尿、だるさ
・電解質異常(高カリウム血症等):四肢のしびれ、不整脈、頻脈、力が入らない、脱力感、吐き気、嘔吐
・不整脈(心室性期外収縮など):ドキドキする、脈が飛ぶ、息切れ、めまい、胸が苦しい、気を失う
・重篤な血液障害:動悸、息切れ、めまい、耳鳴り、全身倦怠感、発熱、貧血、歯ぐきなどの出血、鼻血、青あざ
・低血糖:脱力、空腹感、手足の震え、冷や汗、ぼーっとする
・低ナトリウム血症:倦怠感、食欲不振、嘔気、嘔吐、痙攣、意識障害
・急性近視、閉塞隅角緑内障:急激な視力低下、見えにくくなる、眼痛、充血、吐き気、頭痛
100mg/12.5mg
Each Tablet Contains 100 mg Losartan Potassium and 12.5 mg Hydrochlorothiazide. It Contains Lactose Monohydrate (See Instructions for Use for Additional Information) as An Excipient.
50mg/12.5mg
Each Film-Coated Tablet Contains 50 mg Losartan Potassium and 12.5 mg Hydrochlorothiazide as Active Ingredients and Lactose Monohydrate as Excipient (See Instructions For Use For Additional Information).
100mg/25mg
Each Film-Coated Tablet: Losartan Potassium 100mg, Hydrochlorothiazide 25mg.
ロサルタンカリウム、ヒドロクロロチアジド
・作用機序の異なる2つの降圧成分を配合し、降圧作用の増強及び低カリウム血症など、副作用の軽減が期待されます。
・低血圧やカリウム値の変動、頭痛にご注意ください。特に使用開始時はご注意ください。
・降圧作用に基づくめまい、ふらつきがあらわれることがあるので、高所作業、自動車の運転等危険を伴う機械を操作する際には注意してください
・一過性の血圧低下(ショック症状、意識消失、呼吸困難等を伴う)を起こすおそれがあるので、そのような場合には投与を中止し医師にご相談ください。
・手術前は休薬となる場合がございますので、医師にご相談ください
・利尿作用があるため、夜間の休息が特に必要な場合、夜間の排尿を避けるため、午前中に使用してください
【薬物動態】
●血中濃度
・単回投与
(ロサルタン50mg/ヒドロクロロチアジド12.5mg)
Tmax:1.4hr/2.8hr
t1/2:1.7hr/7.9hr
●その他
・代謝:ロサルタンの代謝にはCYP2C9が関与する。また、ヒドロクロロチアジドはほとんど代謝されない
【相互作用】
●併用禁忌
・デスモプレシン酢酸塩水和物:いずれも低ナトリウム血症を起こす恐れがあります
●併用注意
・カリウム保持性利尿剤、カリウム製剤、トリメトプリム含有製剤:ロサルタンとの併用により、カリウム貯留作用が増強し、血清カリウム値が上昇する恐れがあります。
・アリスキレン、ACE阻害剤:併用によりレニン・アンジオテンシン系阻害作用が増強され、腎機能障害や高カリウム血症、低血圧など起こす恐れがあります。
・バルビツール酸誘導体、あへんアルカロイド系麻薬、アルコール起立性低血圧が増強される恐れがあります。
・昇圧アミン(ノルアドレナリン、アドレナリン):ヒドロクロロチアジドは昇圧アミン類の血管壁に対する反応性を低下させるため、昇圧効果が減弱する恐れがあります。
・ツボクラリン及びその類似作用物質:ツボクラリン及びその類似作用物質の麻痺作用を増強することがあり、手術前などは休薬などを考慮してください
・降圧作用を有する他の薬剤:協同的に働き、過度の降圧が起こる恐れがあります。
・ジギタリス剤:ヒドロクロロチアジドによる血清カリウム値の低下により、ジギタリス剤の心臓に対する作用を増強し、不整脈などを起こす恐れがあります。
・炭酸リチウム:リチウム中毒を増強する恐れがあります。
・副腎皮質ホルモン剤:低カリウム血症を起こす恐れがあります。
・グリチルリチン製剤:低カリウム血症を起こす恐れがあります。
・糖尿病用剤:糖尿病用剤の作用を著しく減弱することがあります。
・コレスチラミン:チアジド系薬剤の作用が減弱することがあります。
・NSAIDs:降圧作用減弱や、腎機能悪化、チアジド系薬剤の作用低下の恐れがあります。
・スルフィンピラゾン:チアジド系薬剤はスルフィンピラゾンの尿酸排泄作用に拮抗することがあります。
【保管方法】
高温多湿を避け室温保存してください。
【送料】
通販で購入の際は、送料無料でプレミネント配合錠ジェネリックをご自宅へ配達しております。※長期不在や宛所不明などによる販売元へ持ち戻りの際は、再送料1500円が発生しますので必ず配達業者の保管期間内に荷物をお受け取りください。
【注意事項】
海外の製造基準により造られています。
※ご注意ください
お届け先は「ご自宅を住所」のみ承っております。お届け先がお勤め先・事業所の場合、個人使用と認められずお荷物が税関で止められることがございます。詳しくは「こちら」からご確認ください。