ルプラックと同主成分のトラセミドを配合した腎性浮腫などムクミの治療薬です。
トラセミドは、ループ利尿剤に分類される利尿薬の一つで電解質再吸収抑制により利尿作用を示します。
アイジェネリックストアーは、送料無料で海外の正規代理店が販売しているトラセミドをご自宅に配達するまでのお手配をしています。配達までに10日前後を目安にご案内しておりますが、天候や物流の混雑などの影響によりさらに時間がかかる事がございますので使用開始予定日から余裕をもって注文操作お願いいたします。
※医師の指導の下ご使用いただくことをおすすめします。
※在庫状況によりメーカーやデザインが異なることがあります。
※パッケージ変更(2021/7)
大人は、トラセミドとして、1日1回4~8mgを経口投与する。
【適応症】
心性浮腫、腎性浮腫、肝性浮腫
【主な副作用】
頭痛、頭重、倦怠感、口渇、めまい、立ちくらみ、血液障害、頻尿など
【重篤な副作用とその初期症状】
・肝機能障害、黄疸:発熱、かぜ様症状、倦怠感、食欲不振、吐き気、嘔吐、尿の色が濃くなる、皮膚や目が黄色くなる
・血小板減少:出血傾向(歯ぐき、鼻血、青あざなど)、血が止まりにくい
・低カリウム血症または高カリウム血症:脱力感、倦怠感、脈の異常、意識の低下
トラセミド
Each Uncoated Tablet Contains: Torsemide IP 10 mg, Excipients Q.S.
【薬効分類名】
ループ利尿剤
【作用機序】
ループ利尿薬に該当します。腎臓尿細管において、水分再吸収にかかわるヘンレ係蹄の上行脚での電解質再吸収抑制により利尿作用を示します。また、抗アルドステロン作用えを示すとされています。水分排出促進によりむくみの解消や、降圧作用を示します。 ループ利尿薬の中では、カリウム保持作用を持つため、比較的低カリウム血症を起こしにくいとされています。
【送料】
通販で購入の際は、送料無料でトラセミドをご自宅へ配達しております。
※長期不在や宛所不明などによる販売元へ持ち戻りの際は、再送料1500円が発生しますので必ず配達業者の保管期間内に荷物をお受け取りください。
【購入数量】
用法用量からみて1か月に1ヶ月分量までとなります。
【使用期限】
通常、6か月以上のものをお手配しております。詳しい使用期限の確認をご希望の際にはお問い合わせください。
【保管方法】
高温多湿を避け室温保存してください。
【注意事項】
海外の製造基準により造られています。
【使用禁忌】
・無尿の方
・肝性昏睡の方
・体液中のナトリウム、カリウムが明らかに減少している方:電解質失調を起こす恐れがあります
・デスモプレシン(男性による夜間頻尿)を使用中の方
・本剤の成分またはスルフォンアミド誘導体に対し過敏症の既往のある方
【使用上の注意】
●重要な基本的注意事項
・利尿効果は急激にあらわれることがあります。電解質失調、脱水に十分注意し、開始は少量より徐々に増量すること。また、連用によっても電解質失調が起こることがあるので、定期的に検査を受けてください。
・血圧低下作用によるめまい、ふらつきが起こることがあるので、高所作業、自動車の運転等危険を伴う機械を操作する際には十分ご注意ください。
・夜間頻尿につながることがあるので、夜間の休息が必要な場合、午前中の投与が望ましい。
・妊婦または妊娠している可能性のある方のご使用は、医師にご相談ください。また、授乳中の方は授乳を避けてください。
●慎重投与:次の方は、医師に確認の上ご使用ください
・進行した肝硬変のある方、肝機能の低下した方:肝性昏睡を起こす恐れがあります
・重篤な冠硬化症又は脳動脈硬化症のある方:急激な利尿により、血栓塞栓症を誘発する恐れがあります
・腎機能障害のある方:本剤の血中濃度上昇や、腎機能障害が悪化する恐れがあります
・痛風、糖尿の方、またその家族歴のある方:痛風発作や、糖尿病を悪化される恐れがあります
・下痢、嘔吐のある方:電解質失調をきたす恐れがあります
・減塩療法を実施している方:低ナトリウム血症を起こす恐れがあります
・高齢者、乳幼児
【薬物動態】
●血中濃度
・最高血中濃度到達時間、半減期
(2mg)0.6hr 2hr
(5mg)0.8hr 2.4hr
(10mg)0.9hr 2.2hr
●その他
健康成人に単回経口投与したとき、24時間後の代謝物及び未変化体尿中排泄率は50~80%でした。このうち20~30%が未変化体でした。
腎疾患の方では未変化体尿中排泄率は15%と、健康成人と比較し有意に低下しました。
【相互作用】
●併用禁忌
デスモプレシン酢酸塩水和物:低ナトリウム血症を起こす恐れがあります。
●併用注意
・昇圧アミン(ノルアドレンリンなど):本剤により昇圧アミンの血管壁反応性が低下し、作用が減弱する恐れがあります。
・ツボクラリン及び類似化合物:カリウム低下作用により、神経・筋遮断作用が増強され、これらの薬剤の麻痺作用が強まることがあります。
・降圧剤:降圧作用が協同的に強くなる恐れがあります。
・セファロスポリン系抗生物質:これらの薬剤の再吸収が増加し、腎毒性を増強する恐れ。
・アミノグリコシド系抗生物質:腎毒性や聴力障害を増強する恐れがあり、併用を避けることが望ましいです。
・糖質副腎皮質ホルモン剤、グリチルリチン製剤:ともにカリウム排泄作用を有し、過剰のカリウム排出を起こすことがあります。
・糖尿病用剤:カリウム低下によりインスリン分泌低下が起こり、これらの作用を減弱する恐れがあります。
・炭酸リチウム:リチウムの再吸収を促進し、リチウム中毒を起こす可能性があります。
・サリチル酸誘導体(アスピリンなど):排泄過程において両者の競合が起こり、サリチル酸中毒を起こす恐れがあります。
・NSAIDs:NSAIDsのナトリウム体内貯留傾向により、本剤の利尿作用が減弱される恐れがあります。
・尿酸排泄促進剤(プロベネシドなど):尿酸排泄作用を間接的に減弱させる恐れがあります。
・カルバマゼピン:ナトリウム排泄作用が増強され、低ナトリウム血症を起こすことがあります。
※ページ記載内容は説明文書の要約となります。
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