メインテートと同主成分のビソプロロールを配合した狭心症や高血圧症の治療薬です。
ビソプロロールは、交感神経の興奮を心臓に伝えるβ受容体を遮断することで、心臓の収縮を緩やかにして血圧を下げます。
不整脈(頻脈)の治療にも用いられる医薬品です。
アイジェネリックストアーは、送料無料で海外の正規代理店が販売している海外医薬品をご自宅に配達するまでのお手配をしています。配達までに10日前後を目安にご案内しておりますが、天候や物流の混雑などの影響によりさらに時間がかかる事がございますので使用開始予定日から余裕をもって注文操作お願いいたします。
※医師の指導の下ご使用いただくことをおすすめします。
※在庫状況によりメーカーやデザインが異なることがあります。
※パッケージ変更(2021/12)
【本態性高血圧症(軽症~中等症)、狭心症、心室性期外収縮】
大人はビソプロロールフマル酸塩として、5mgを1日1回使用する。
【虚血性心疾患又は拡張型心筋症に基づく慢性心不全】
大人はビソプロロールフマル酸塩として、1日1回0.625mg使用する。1日1回0.625mgの用量で2週間以上使用し、忍容性がある場合には、1日1回1.25mgに増量する。その後忍容性がある場合には、4週間以上の間隔で忍容性をみながら段階的に増量し、忍容性がない場合は減量する。用量の増減は1回投与量を0.625、1.25、2.5、3.75又は5mgとして必ず段階的に行い、いずれの用量においても、1日1回とする。通常、維持量として1日1回1.25~5mg使用する。最大1日1回5mgまで。初期投与及び増量時は入院下で行うことが望ましい
【頻脈性心房細動】
大人はビソプロロールフマル酸塩として、1日1回2.5mg使用から開始し、効果が不十分な場合には1日1回5mgに増量する。最大1日1回5mgまで。
【適応症】
本態性高血圧症(軽症~中等症)、狭心症、心室性期外収縮、虚血性心疾患の状態で、アンジオテンシン変換酵素阻害薬又はアンジオテンシンII受容体拮抗薬、利尿薬、ジギタリス製剤等の基礎治療を受けている患者、拡張型心筋症に基づく慢性心不全の状態で、アンジオテンシン変換酵素阻害薬又はアンジオテンシンII受容体拮抗薬、利尿薬、ジギタリス製剤等の基礎治療を受けている患者、頻脈性心房細動
【主な副作用】
心胸比増大、倦怠感、ふらつき、めまい、AST(GOT)上昇、ALT(GPT)上昇、除脈、浮腫、房室ブロック等。
喘息発作を誘発することがあります。特に、喘息のお持ちの方はご注意ください。
【重篤な副作用とその初期症状】
・心不全:動機、脈の乱れ、息切れ、息苦しさ、胸部の不快感、激しい痛み、むくみ、めまい、失神
ビソプロロールフマル酸
Each Film Coated Tablet Contains: Bisoprolol Fumarate 5mg
【作用機序】
選択的β1受容体遮断薬
選択的β1アンタゴニスト
【使用上の注意】
●警告
・慢性心不全にてご使用の場合は、慢性心不全の経験が十分にある医師のもとで使用すること。また、投与初期及び増量時に症状が悪化することに注意し、用量調節は慎重に行うこと
●使用禁忌
・高度の徐脈、房室ブロック、洞房ブロックのある方
・糖尿病性ケトアシドーシス、または代謝性アシドーシスのある方:アシドーシスに基づく心収縮力の抑制を増強させる恐れがあります。
・心原性ショックのある方:心機能を抑制し、症状を悪化させる恐れがあります。
・肺高血圧による右心不全のある方:心機能を抑制し、症状を悪化させる恐れがあります。
・強心薬又は血管拡張薬を静脈内投与する必要のある心不全の方
・非代償性の心不全の方:心不全悪化の恐れがあります。
・重度の末梢循環障害のある方(壊疽等):末梢血管の拡張を抑制し、症状を明かさせる恐れがあります。
・未治療の褐色細胞腫の方
・妊婦又は妊娠している可能性のある婦人
・本剤の成分に過敏症の既往のある方
●その他使用上の注意
・褐色細胞腫の方では、本剤単独投与により急激に血圧が上昇することがありますので、α遮断薬で初期治療を行った後に本剤を投与し、常にα遮断薬を併用すること
・本剤を中止する場合、急に投与を中止せず徐々に減量し中止すること(医師の指示に従ってください)
・使用が長期になる方は定期的な心機能検査を受けてください。徐脈、低血圧があらわれた場合は減量・中止をご検討ください。
・甲状腺中毒症の患者では急に投与を中止すると、症状を悪化させることがあるので、休薬を要する場合には徐々に減量してください。
・手術前48時間は投与しないことが望ましいとされています。
・降圧作用に基づくめまい等があらわれることがあるので高所作業、自動車の運転等危険を伴う機械を操作する際には注意してください。
●慎重にご使用いただきたい方
・気管支喘息、気管支痙れんのおそれのある方:喘息発作を誘発する恐れがあります。
・特発性低血糖症、コントロール不十分な糖尿病、長期間絶食状態の方:交感神経遮断により低血糖症状の前駆症状である頻脈などをマスクする恐れがあります。
・甲状腺中毒症の方:頻脈をマスクする恐れがあります。
・重篤な肝、腎機能障害のある方:薬物の代謝・排泄が遅延し、作用が増強する恐れがあります。
・末梢循環障害のある方
・過度に血圧の低い方
・乾癬を治療中の方、または既往のある方
・高齢者
【薬物動態】
●血中濃度
・最高血中濃度到達時間:3.1hr
・半減期:8.6hr
反復投与では、3~4日で定常状態に達しました。
【相互作用】
・交感神経抑制剤(レセルピン等):相加的に、過剰の交感神経抑制を引き起こす恐れがあります。
・血糖降下薬(インスリン等):血糖降下作用の増強や、低血糖症状を分かりにくくする恐れがあります。
・カルシウム拮抗薬(ベラパミル等):徐脈、房室ブロック、うっ血性心不全などを引き起こす恐れがあります。
・ジギタリス製剤:心刺激伝導路抑制(徐脈、房室ブロック等)を引き起こす恐れがあります。
・クラスⅠ抗不整脈薬(ジソピラミド等)、クラスⅢ抗不整脈薬など:相加的に心機能抑制を増強する恐れがあります。
・NSAIDs:プロスタグランジンは血管拡張作用があるため、NSAIDsによる合成阻害作用により、降圧作用が減弱する恐れがあります。
・降圧作用を持つ薬剤:相加的に降圧作用を増強する恐れがあります。
・フィンゴリモド:ともに心ブロックや徐脈を引き起こす恐れがあります。
【作用機序】
選択的β1受容体遮断薬
選択的β1アンタゴニスト
【送料】
通販で購入の際は、送料無料でメインテート ジェネリックをご自宅へ配達しております。
※長期不在や宛所不明などによる販売元へ持ち戻りの際は、再送料1500円が発生しますので必ず配達業者の保管期間内に荷物をお受け取りください。
【購入数量】
用法用量からみて1か月に1ヶ月分量までとなります。
【使用期限】
通常、6か月以上のものをお手配しております。詳しい使用期限の確認をご希望の際にはお問い合わせください。
【保管方法】
高温多湿を避け室温保存してください。
【注意事項】
海外の製造基準により造られています。
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