エスゾピクロン(Fulnite)

商品説明

ルネスタと同主成分のエスゾピクロンを配合した不眠症の治療薬です。味に多少苦みを感じることがあります。

エスゾピクロンは、超短時間型に分類される非ベンゾジアゼピン系睡眠剤で脳内のGABA受容体に作用することで神経の興奮状態を抑え催眠作用を示します。

アイジェネリックストアーは、送料無料で海外の正規代理店が販売しているエスゾピクロンをご自宅に配達するまでのお手配をしています。配達までに10日前後を目安にご案内しておりますが、天候や物流の混雑などの影響によりさらに時間がかかる事がございますので使用開始予定日から余裕をもって注文操作お願いいたします。

※医師の指導の下ご使用いただくことをおすすめします。
※時期によりデザインが異なることがあります。
※パッケージ、包装変更(2019/08)
※マレーシア経由でのお届けとなります。（2023/12）
※荷物番号が、LP始まりでMY で終わる番号となります。（2023/12）

用法・用量

大人は、エスゾピクロンとして1回力価2mgを、高齢者には1回力価1mgを就寝前に使用する。大人は1回3mgまで。高齢者は1回2mgまで。

効果効能

【適応症】
不眠症

副作用

【主な副作用】
味覚異常、頭痛、傾眠、浮動性めまい等。

●重大な副作用とその初期症状
・ショック、アナフィラキシー：血圧低下、意識が遠くなる、蕁麻疹、かゆみ、呼吸困難、発熱、吐き気、嘔吐、頭痛、悪寒、精神錯乱
・依存性：（急な中止時に）いらいら、不安感、頭痛、不眠、ふるえ
・精神症状：悪夢、興奮、錯乱、夢遊病症状、異常行動、幻覚
・呼吸抑制：息苦しさ、呼吸がしにくい、頭痛、頭が重い
・肝障害：発熱、かぜ様症状、倦怠感、食欲不振、吐き気、嘔吐、尿の色が濃くなる、皮膚や目が黄色くなる
・一過性前向性健忘：服用後、寝るまでや途中で起きた時のことを覚えていない

有効成分

エスゾピクロン
Eszopiclone

【作用機序】
GABAA神経受容体のベンゾジアゼピン（BZ）結合部刺激作用

補足説明

【送料】
通販で購入の際は、送料無料でエスゾピクロンをご自宅へ配達しております。
※長期不在や宛所不明などによる販売元へ持ち戻りの際は、再送料1500円が発生しますので必ず配達業者の保管期間内に荷物をお受け取りください。

【購入数量】
用法用量からみて1か月に1ヶ月分量までとなります。

【使用期限】
通常、6か月以上のものをお手配しております。詳しい使用期限の確認をご希望の際にはお問い合わせください。

【保管方法】
高温多湿を避け室温保存してください。

【注意事項】
海外の製造基準により造られています。

【TOPIC】
●不眠症とは
現在、5人に1人が不眠に悩んでいると言われており、不眠症は珍しい病気ではなくなりました。不眠症のタイプとして、次の4つに分類されます。（同時に複数起こることもあります）
・入眠障害型
通常、入眠までの時間は30分程度といわれていますが、目安として「普段より2時間以上入眠までかかる」状態であり、これに伴い苦痛を生じている状態です。
・中途覚醒型
特に原因がなく、何度も途中で目が覚めてしまう状態です。2度以上の覚醒や、起きてしまった後なかなか寝付けない、不安感や焦燥感がある場合はこちらが疑われます。
・早朝覚醒型
まだ眠りたいと考えているのに、予定時刻より2時間以上早く目が覚めてしまい、眠れない状態です。他の精神疾患に伴いあらわれることもあります。
・服用後20～30分後に効果が出ますが、持続時間が短いため通常入眠障害に用いられます。連用により依存状態となることがあります。また、急な中断や減量により、いらいら、不安感、頭痛、不眠などの禁断症状を起こす恐れがあります。翌日まで眠気、集中力や注意力の低下が残ることがあるので、運転など危険を伴う機械の操作は避けてください。
・熟眠障害型
眠っている時間に問題はないはずですが、起きた後も眠気が残り、疲れが取れない状態です。睡眠の質が低下しています。

原因としては、他の病気に基づくものや、お薬、化学物質（アルコール、たばここ、カフェインなど）の影響、加齢、昼夜逆転の生活など様々です。特に、年齢を重ねると以前ほど連続で眠ることが難しくなってしまいます。
治療には睡眠薬などを用いますが、ご自身での睡眠環境を整えることもとても重要です。簡単に取り組まる対策としては、
・寝る1時間前かたPC、スマホなどの強い光を浴びないようにする
・タバコ、アルコール、カフェインを控える（特に寝酒は不眠症を悪化させます）
・同じ時間に起き、日の光を浴びる（体内時計が整うと言われています）
などがあります。眠れないと焦りが出てきますが、あまり気にしすぎないようにすることも重要です。

【使用上の注意】
●警告
服用後に、もうろう状態、睡眠随伴症状（夢遊症状等）があらわれることがあり、また、入眠までの、あるいは中途覚醒時の出来事を記憶していないことがあるのでご注意ください。

●使用禁忌
・本成分に過敏症の既往がある方
・重症筋無力症の方（本剤の筋弛緩作用により、症状が悪化する恐れ）
・急性狭隅角緑内障の方（眼圧上昇により、症状が悪化する恐れ）
●原則禁忌
・肺性心、肺気腫、気管支喘息及び脳血管障害の急性期等で呼吸機能が高度に低下している場合

●重要な基本的注意事項、その他注意事項
・寝る直前に服用してください。途中で起きて仕事など活動の可能性があるときは使用しないでください
・食事と同時、または20分以内の服用で作用が低下するため、避けてください。また、アルコールと一緒に飲むと効きすぎる恐れがあるので控えてください。
・ご高齢の方では、転倒などが起こりやすくなります。原則1回1mgを使用し、増量の場合2mgまでとしてください
・心疾患、脳疾患、腎機能または肝機能が低下した方は医師にご相談ください。高度の肝機能または腎機能障害の方は1回1mgを原則とし、上限は2mgです。
・連用により薬物依存を生じることがあるので、漫然とした使用を避け、長期使用の場合は医師にご相談ください。また、連用後の急な減量や中止により、不安、異常な夢、悪心、不眠などの離脱症状が出ることがありますので徐々に減量してください。
・一過性前向性健忘（中途覚醒時の出来事をおぼえていない等）、もうろう状態があらわれることがありますので、少量（1mgなど）より開始し、増量は慎重に行ってください。
・本剤の影響が翌日まで残り眠気や、集中力、注意力の低下などが起こることがありますので自動車の運転など危険を伴う機械の操作に従事しないでください。

【薬物動態】
●血中濃度
最高血中濃度到達時間（Tmax）※7日間反復投与のデータ
・1日目　1mg：1.25hr　　　2mg：1.00hr　　3mg：1.50hr
・7日目　1mg：1.00hr　　　2mg：1.00hr　　3mg：0.75hr
半減期（T1/2）
・7日目　1mg：4.83hr　　　2mg：5.08hr　　3mg：5.16hr
●その他
・代謝には肝代謝酵素CYPP3A4及びCYP2E1が関与していると考えられます。
・食事の影響：3mg投与時、絶食時と比較して最高血中濃度は30％低下し、Tmaxは2.5時間遅延しました（中央値）。
・効果発現まで30分以内と塗油短時間型に分類されます。一方、中途覚醒にも効果が認められています。

【相互作用】
・筋弛緩剤（スキサメトニウムなど）、中枢抑制剤：これらの作用が増強される恐れがあります。
・アルコール：互いに中枢抑制作用を増強する恐れがあります。
・麻酔（チアミラールなど）：呼吸抑制があらわれることがります。
・CYP3A4誘導作用のある薬剤（リファンピシンなど）：代謝が促進されるため、作用低下の恐れ
・CYP3A4阻害作用のある薬剤（イトラコナゾールなど）：代謝が阻害され、作用が強く出る恐れ

※ページ記載内容は説明文書の要約となります。