イルベタンと同主成分のイルベサルタンを配合した高血圧症の治療薬です。
イルベサルタンは、降圧剤の一種でアンジオテンシン受容体拮抗薬作用を示します。
アイジェネリックストアーは、送料無料で海外の正規代理店が販売しているイルベサルタンをご自宅に配達するまでのお手配をしています。配達までに10日前後を目安にご案内しておりますが、天候や物流の混雑などの影響によりさらに時間がかかる事がございますので使用開始予定日から余裕をもって注文操作お願いいたします。
※医師の指導の下ご使用いただくことをおすすめします。
※時期によりデザインが異なることがあります。
大人はイルベサルタンとして力価50~100mgを1日1回使用する。 1日最大投与量は200mg
【適応症】
高血圧症
【主な副作用】
めまい,咳嗽,頭痛,CK(CPK)上昇,ALT(GPT)上昇,AST(GOT)上昇等。
軽いめまい感、頭痛は一過性のことが多く、使用中になれていくようです。また、使用開始時や増量時には強いめまいや立ちくらみを起こる恐れがあります。特にご高齢の方や透析時、脱水時や塩分制限中の方では起こりやすくなっています。
【重篤な副作用とその初期症状】
・血管浮腫:顔や唇、のど、舌の腫れ、飲み込みにくい、呼吸がしにくい、蕁麻疹
・ショック、失神、意識消失:血圧低下、意識が遠くなる、蕁麻疹、かゆみ、呼吸困難、発熱、吐き気、嘔吐、頭痛、悪寒、精神錯乱
・腎不全:尿の出が悪くなる、無尿、むくみ、体がだるい、食欲低下
・肝機能障害、黄疸:発熱、かぜ様症状、倦怠感、食欲不振、吐き気、嘔吐、尿の色が濃くなる、皮膚や目が黄色くなる
・低血糖:脱力、空腹感、手足の震え、冷や汗、ぼーっとする
・横紋筋融解症:脱力、筋肉痛、赤褐色尿、だるさ
イルベサルタン
Irbesartan
・降圧剤の一種で、ARB(アンジオテンシン受容体拮抗薬)の仲間です。作用は他のARBと比較して中程度です。また、透析による除去を受けません。空咳の副作用が出にくいタイプの降圧剤です。作用は持続的で、1日1回のご使用です。
・尿酸値の低下作用が報告されています。利尿剤などで高尿酸血症の副作用防止のために併用される場合があります。
・肝臓で代謝を受けるため、肝機能障害のある方は注意が必要です。特に重篤な肝障害のある方ではご使用いただけません。
・高カリウム血症を起こすことがあります。特にご高齢の方、腎機能障害のある方、コントロール不良の糖尿病の方では起こりやすくなります。
・血圧低下に基づくめまいやふらつきを起こすことがあります。高所作業や、自動車など危険を伴う機械の操作には十分ご注意ください。
・妊婦または妊娠の可能性のある婦人は禁忌に該当します。また、使用中に妊娠が発覚した場合は医師にご相談ください。
【使用上の注意】
●使用禁忌
・本剤の成分に過敏症の既往のある方
・妊婦又は妊娠している可能性のある女性:妊娠が判明した場合、直ちにご使用を中止し医師にご相談ください。
・アリスキレンフマル酸塩を投与中の糖尿病の方(ただし他の降圧療法を行っていても、なお血圧コントロールが著しく不良な場合を除く。医師の指示の上ご使用ください。)
●その他使用上の注意
・類似薬を含み、重篤な肝障害を起こす恐れがあります。
・降圧作用に基づくめまい、ふらつきが起こることがあるので、高所作業、自動車の運転等危険を伴う機械を操作する際にはご注意ください。
・手術前24時間は投与しないことが望ましいです。
・両側性腎動脈狭窄のある方または片腎で腎動脈狭窄のある方では、腎血流量の減少などが起こり腎機能が悪化する恐れがありますので、医師の指示がない場合使用を避けること
・高カリウム血症のある方では、増悪の恐れがありますので医師の指示がない場合使用を避けてください。また、腎機能障害、コントロール不良の糖尿病の方では高カリウム血症が起こりやすくなりますので、ご注意ください。
・ご使用により急激な血圧低下を起こす恐れがあります。下記に該当する方では、特に注意が必要です。
[血液透析中の方、降圧利尿剤投与中の方、厳重な減塩療法中の方]
・肝障害、重篤な腎障害、高齢者、脳血管障害のある方は、医師に確認の上ご使用ください。
・授乳は避けてください。
【薬物動態】
●吸収
・最高血中濃度到達時間(Tmax)
(50mg)1.4hr (100mg)1.6hr (200mg)2.0hr
・半減期(T1/2)
(50mg)10.1hr (100mg)13.6hr (200mg)15.2hr
・反復投与試験において、3~4日目に定常状態に達しました。また、100mg。200mgの8日間連続投与では、1日目と8日目で最高血中濃度、AUCに有意差はありませんでした。
・食事の影響:食事による最高血中濃度、AUCへの影響は認められませんでした。
●その他
・肝代謝酵素CYP2C9による酸化的代謝、グルクロン酸抱合により代謝を受けます。CYP2A6、CYP2C8、CYP2C9 及び CYP3A4 に対して阻害作用が確認されましたが、軽度です。
・高齢者において、最高血中濃度は若年者と比較して有意な差はありませんでしたが、AUCは50~68%上昇することが示されています。
【相互作用】
●併用注意
・K保持性利尿剤(スピロノラクトンなど)、カリウム補助剤:血清カリウム濃度上昇する恐れがあります。特に腎機能障害のある方では注意が必要です。
・利尿降圧剤(フロセミドなど):体液量減少により、降圧作用が増強し一過性の急激な血圧低下を引き起こす恐れがあります。
・アンジオテンシン変換酵素(ACE)阻害剤:腎機能障害、高カリウム血症、低血圧を起こす恐れがあります。
・NSAIDs:プロスタグランジン合成阻害作用により、腎障害のある方では急性腎不全を引き起こす恐れがあります。また、プロスタグランジンは血管拡張作用があるため、降圧作用が減弱する恐れがあります。
・炭酸リチウム:ナトリウム不足はリチウム貯留を亢進するとみられ、リチウム中毒を起こすことが報告されています。
【作用機序】
昇圧作用を持つアンジオテンシンの、アンジオテンシン受容体(AT1)への結合を阻害し、降圧作用を示します。また、AT1に対する選択性も認められており、その他の受容体への親和性を示さず、アンジオテンシン変換酵素(ACE)の阻害作用も認められませんでした。
また、心拍数への影響も動物実験では確認されませんでした。腎保護作用があります。
【保管方法】
高温多湿を避け室温保存
【購入数量】
用法用量からみて1か月に1ヶ月分量まで
【使用期限】
通常、6か月以上のものをお手配しております。詳しい使用期限の確認をご希望の際にはお問い合わせください。
【送料】
通販で購入の際は、送料無料でご自宅へ配達しております。
※長期不在や宛所不明などによる販売元へ持ち戻りの際は、再送料1500円が発生しますので必ず配達業者の保管期間内に荷物をお受け取りください。
【注意事項】
海外の製造基準により造られています。
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