オルメサルタを配合した高血圧症の治療薬です。
オルメサルタンは、アンジオテンシン変換酵素により作られたアンジオテンシンII(AII)が作用する受容体で拮抗作用を示します。
アイジェネリックストアーは、送料無料で海外の正規代理店が販売している海外医薬品をご自宅に配達するまでのお手配をしています。海外医薬品の配達までに10日前後を目安にご案内しておりますが、天候や物流の混雑などの影響によりさらに時間がかかる事がございますので使用開始予定日から余裕をもって注文操作お願いいたします。
※日本で市販されていない個人輸入医薬品となります。
※医師の指導の下ご使用いただくことをおすすめします。
※時期によりデザインが異なることがあります。
※20mg:パッケージ変更(2022/3)
大人はオルメサルタンメドキソミルとして力価10~20mgを1日1回使用する。1日最大投与量は40mg
【使用上の注意】
●使用禁忌
・本剤の成分に過敏症の既往のある方
・妊婦または妊娠の可能性のある婦人
・アリスキレンフマル酸塩を投与中の糖尿病の方(ただし他の降圧療法を行っていても、なお血圧コントロールが著しく不良な場合を除く。医師の指示の上ご使用ください。)
●その他使用上の注意
・両側性腎動脈狭窄のある方または片腎で腎動脈狭窄のある方では、腎血流量の減少などが起こり腎機能が悪化する恐れがありますので、医師の指示がない場合使用を避けること
・高カリウム血症のある方では、増悪の恐れがありますので医師の指示がない場合使用を避けてください。また、腎機能障害、コントロール不良の糖尿病の方では高カリウム血症が起こりやすくなりますので、ご注意ください。
・ご使用により急激な血圧低下を起こす恐れがあります。下記に該当する方では、特に注意が必要です。
[血液透析中の方、降圧利尿剤投与中の方、厳重な減塩療法中の方]
・血圧低下に基づくめまいやふらつきを起こすことがあります。高所作業や、自動車など危険を伴う機械の操作には十分ご注意ください。
・手術前24時間は投与しなことが望ましいです
・本剤を含むアンジオテンシンⅡ受容体拮抗剤投与中に肝炎等の重篤な肝障害があらわれたとの報告があります。
・肝障害、重篤な腎障害、高齢者、脳血管障害のある方は、医師に確認の上ご使用ください。
【適応症】
高血圧症
悪心、腹痛、下痢、嘔吐、頭痛等。
●重篤な副作用とその初期症状
・血管浮腫:顔や唇、のど、舌の腫れ、飲み込みにくい、呼吸がしにくい、蕁麻疹
・高カリウム血症等:四肢のしびれ、不整脈、頻脈、力が入らない、脱力感、吐き気、嘔吐
・腎機能障害:尿の出が悪くなる、無尿、むくみ、体がだるい、食欲低下
・過度の降圧ショック、アナフィラキシー:血圧低下、意識が遠くなる、蕁麻疹、かゆみ、呼吸困難、発熱、吐き気、嘔吐、頭痛、悪寒、精神錯乱
・肝機能障害、黄疸:発熱、かぜ様症状、倦怠感、食欲不振、吐き気、嘔吐、尿の色が濃くなる、皮膚や目が黄色くなる
・低血糖:脱力、空腹感、手足の震え、冷や汗、ぼーっとする
・横紋筋融解症:脱力、筋肉痛、赤褐色尿、だるさ
・血小板減少:鼻出血、皮下出血、歯肉出血、血尿、喀血、吐血及び血便、貧血
・重篤な下痢:長期的な下痢、腹痛、脱水状態
※その他の医療用医薬品、市販薬を併用する際は副作用にご注意ください。
オルメサルタン メドキソミル
Olmesartan Medoxomil 20mg
Olmesartan Medoxomil 40mg
【薬効分類名】
高親和性AT1レセプターブロッカー
【作用機序】
小腸上皮においてエステラーゼにより加水分解を受け、活性代謝物であるオルメサルタンに変換されアンジオテンシンII(AII)受容体拮抗作用により降圧作用を示します。AⅡタイプ 1(AT1)受容体に選択的に作用してAⅡの結合を競合的に阻害し、昇圧系であるAⅡの薬理作用を抑制します。
同効薬のなかで、作用は強力といわれています。
【送料】
通販で購入の際は、送料無料でご自宅へ配達しております。
※長期不在や宛所不明などによる販売元へ持ち戻りの際は、再送料1500円が発生しますので必ず配達業者の保管期間内に荷物をお受け取りください。
【購入数量】
用法用量からみて1か月に1ヶ月分量までとなります。
【使用期限】
通常、6か月以上のものをお手配しております。詳しい使用期限の確認をご希望の際にはお問い合わせください。
【保管方法】
高温多湿を避け室温保存してください。
【注意事項】
海外の製造基準により造られています。
【薬物動態】
●血中濃度
・最高血中濃度到達時間(Tmax)
(5mg)1.8hr (10mg)1.7hr (20mg)2.2hr (40mg)1.7hr
・半減期(T1/2)
(5mg)8.7hr (10mg)10.2hr (20mg)11.0hr (40mg)10.6hr
●その他
・食事の影響:動態への影響は認められませんでした。
・ヒト肝ミクロソームを用い、チトクロームP450分子種 7 種類(1A1&2,2A6,2C19,2C8&9,2D6,2E1,3A4)の活性について、オルメサルタンによる阻害率を検討したところ、臨床用量で想定される血漿中濃度ではいずれの分子種もほとんど阻害せず、誘導作用も認められませんでした。
【相互作用】
・K保持性利尿剤(スピロノラクトンなど)、カリウム補助剤:血清カリウム濃度上昇する恐れがあります。特に腎機能障害のある方では注意が必要です。
・炭酸リチウム:ナトリウム不足はリチウム貯留を亢進するとみられ、リチウム中毒を起こすことが報告されています。
・NSAIDs:プロスタグランジン合成阻害作用により、腎障害のある方では急性腎不全を引き起こす恐れがあります。また、プロスタグランジンは血管拡張作用があるため、降圧作用が減弱する恐れがあります。
・アンジオテンシン変換酵素(ACE)阻害剤:腎機能障害、高カリウム血症、低血圧を起こす恐れがあります。
・アリスキレン:腎機能障害、高カリウム血症及び低血圧を起こすおそれがあります。
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