頭痛・歯痛・発熱などによく効く痛み止めです。解熱鎮痛成分は、アセトアミノフェンとエテンザミド。さらに鎮痛効果を高めるブロムワレリル尿素、無水カフェインを配合。また、はやく溶けるように工夫されています。医薬品。
次の量をなるべく空腹時をさけて服用して下さい。服用間隔は4時間以上おいて下さい。
・成人(15才以上):1回1包、1日服用回数 3回まで
・11~14才:1回2/3包、1日服用回数 3回まで
・7~10才:1回1/2錠、1日服用回数 3回まで
・3~6才:1/3包、1日服用回数 3回まで
・1~2才:1/4包、1日服用回数 3回まで
・1才未満:服用しないこと
*注意*
・定められた用法・用量を厳守して下さい。
・小児に服用させる場合には、保護者の指導監督のもとに服用させて下さい。
●頭痛・歯痛・抜歯後の疼痛・月経痛(生理痛)・神経痛・筋肉痛・腰痛・肩こり痛・関節痛・咽喉痛・耳痛・打撲痛・骨折痛・ねんざ痛・外傷痛の鎮痛
●悪寒・発熱時の解熱
■使用上の注意■
●してはいけないこと●
(守らないと現在の症状が悪化したり、副作用・事故がおこりやすくなります)
1.次の人は服用しないで下さい。
・本剤によるアレルギー症状を起こしたことがある人
・本剤又は他の解熱鎮痛剤、かぜ薬を服用してぜんそくを起こしたことがある人
2.本剤を服用している間は、次のいずれの医薬品も服用しないで下さい。
・他の解熱鎮痛薬、かぜ薬、鎮静薬、乗り物酔い薬
3.服用後、乗り物又は機械類の運転操作をしないで下さい。(眠気があらわれることがあります)
4.服用時は飲酒しないで下さい。
5.長期連用しないで下さい。
●相談すること●
1.次の人は服用前に医師又は薬剤師に相談してください。
・医師又は歯科医師の治療を受けている人
・妊婦又は妊娠していると思われる人
・水痘(水ぼうそう)若しくはインフルエンザにかかっている又はその疑いのある乳・幼・小児(15才未満)
・高齢者
・本人又は家族がアレルギー体質の人
・薬によりアレルギー症状を起こしたことがある人
・次の診断を受けた人:心臓病、腎臓病、肝臓病、胃・十二指腸潰瘍
2.次の場合は、直ちに服用を中止し、医師又は薬剤師に相談してください。
・服用後、次の症状があわられた場合
【関係部位:症状】
・皮ふ:発疹・発赤、かゆみ
・消化器:悪心・嘔吐、食欲不振
・精神神経系:めまい
まれに下記の重篤な症状が起こることがあります。その場合は直ちに医師の診療を受けてください。
【症状の名称:症状】
・ショック(アナフィラキシー):服用後すぐにじんましん、浮腫、胸苦しさ等とともに、顔色が青白くなり、手足が冷たくなり、冷や汗、息苦しさ等があらわれる
・皮膚粘膜眼症候群(スティーブンス・ジョンソン症候群)、中毒性表皮壊死症(ライエル症候群):高熱を伴って、発疹・発赤、火傷様の水ぶくれ等の激しい症状が、全身の皮ふ、口や目の粘膜にあらわれる
・肝機能障害:全身のだるさ、黄疸(皮ふや白目が黄色くなる)等があらわれる
・ぜんそく
・5-6回服用しても症状がよくならない場合。
■保管及び取扱い上の注意■
1.直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に保管してください。
2.小児の手のとどかない所に保管してください。
3.1包を分割した残りを服用する場合には、袋の口を折り返して保管し、2日以内に服用してください。
4.使用期限を過ぎた製品は服用しないでください。
使用期限は6か月~3年の有効期間のある一般医薬品をお届けさせていただいております。
指定第2類医薬品は、使用方法を守らないと現在の症状が悪化したり、副作用が起こりやすくなります。
購入前に、使用上の注意を必ず一読して下さい。
ご質問等ございましたら、弊社薬剤師へご相談ください。